こんばんは!大学4年生のいとひな(@itohina2018)です◡̈♥︎
この記事では、初めてレポートを書く大学1年生のためにレポートの書き方を紹介していきます。
レポートって、大学生になってから初めて書く人も多いのでは?
それにも関わらず、大学側がレポートの書き方を教えてくれることはなかなかありませんよね…。
私も大学1年生の時はレポートの書き方すらよくわからなくて四苦八苦していました。
そこでまず最初に、レポートの体裁を整えるために必要な情報を紹介していきます。
具体的には、
- 表紙の書き方
- レポートの文字数やフォントの大きさの決まり
- Wordで文字数やフォントの大きさを変える方法
- Wordでページ番号を入れる方法
- 見出しの書き方
- 文体のきまり
- 引用文献リストについて
を解説していきます。
大学1年生ってWordの操作すらまだ慣れていないと思うので、それも合わせて図解していきますよ〜!
これさえ読めば、あなたもレポートを書くスタートラインには立てるはずです。
余裕がある人はレポートの書き方に関する本を1冊手元に置いておいて、疑問点があったらいつでも参照できるようにしましょう。
卒論まで使えるので重宝しますよ!
目次
レポートには指定がない限り表紙を必ず付けよう
意外とみんな忘れがちなのですが、特に指定がない限りはレポートに表紙をつけることは必須です。
表紙があることで、教授は誰が書いたレポートなのか、どんなことが書いてあるレポートなのかを一目で知ることができます。
・授業名
・提出期限
・提出日
・学部名
・学科名
・学年
・学籍番号
・名前
↓レポートの体裁の例
上の図はあくまで例ですので体裁は多少異なっても大丈夫ですが、タイトルや授業名、自分の名前や学年、所属、学籍番号などは絶対に抜かさないようにしましょう!
「表紙なし」指定のレポートの場合
まれに、「表紙はなしで」と指定されてレポート課題が出される場合があります。
そんな時は、フッターヘッター部分に
- 所属(学部・学科)
- 学年
- 学籍番号
- 氏名
を記入するといいですよ!
見本は以下の感じ↓
※教授からタイトルや名前等の書き方について指示があった場合はそちらに従うようにしましょう。
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レポートの1ページの文字数は40文字×30行で1200文字
レポートの1ページの文字数は、基本的には40文字×30行の1200文字です。
文字の大きさは、大抵の場合10.5ポイントにするのがほとんどです。
以下に順を追って変更方法を説明していきます(Macの場合)。
【Word: 文字数と文字の大きさの変更方法】
①メニューバーのレイアウトの文章をクリック
②フォントの設定をクリック
③デフォルトのフォントサイズは12になっているので、10.5に変更する
④文字数を30、行数を40に変更する
これで1ページの文字数を40文字×30文字の1200文字に変更できたはずです!
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ページ番号を忘れずに記入する
レポートを書いていて、意外と忘れがちなのがページ番号の挿入です。
あるとないとでは読みやすさが違ってくるので、できるだけ入れるようにしましょう。
【ページ番号の挿入方法】
①メニューバーの文章パーツのページ番号をクリックする。
②お好みで位置と横位置を変更する。おすすめは位置→ページの下、横位置→中央。
このとき、表紙がある場合は「最初のページにページ番号を挿入する」のチェックを外しておきましょう。
レポートには見出しをつけよう
レポートの書き方を知らないと、見出しをつけずにダラダラと文章を書き連ねてしまう人がたまにいます。
いくら内容がしっかりしていても、それでは読み手にとっては大変読みづらいレポートとなってしまいます。
必ず見出しは忘れないようにしましょう。
Ⅱ.1,2,3…
Ⅲ.1,2,3…
Ⅳ.おわりに
引用文献
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レポートの文体は「である調」で統一
レポートの文体は「である調」で統一しましょう。
ここで注意しなければいけないのは、「〜だから」や「〜だろう」などの表記です。
これらの言葉は「〜であるから」や「〜であろう」とするべきです。
間違えやすいところなので注意してくださいね!
また、レポートの文章では体言止めも厳禁です。
文学作品を書くのではないので、誰にでもわかりやすい文章を書くように心がけましょう。
レポートには引用文献リストが必須
レポートの最後に忘れてはならないのが引用文献リストです。
引用文献の書き方は学問の領域によって若干異なってきますので、自分の学問領域の論文の引用文献リストを参考に作ってみてくださいね!
論文や書籍などの紙媒体の資料だけでなく、ネットから引用したものもきちんと記入しておきましょう。
引用文献リストに書くべき内容論文を引用した場合→著者名・発行年・タイトル・雑誌名・巻数・ページ番号
書籍を引用した場合→著者名・発行年・タイトル・出版社名・ページ番号
ウェブサイトを引用した場合→サイト名・ページタイトル・URL・最終閲覧日
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おわりに
レポートを初めて書くときには、
・表紙
・ページ数
・文字数
・見出し
・である調
・引用文献
の6つを意識して書くことにしましょう。
これらを最低限守っていれば、少なくともレポートの体裁はばっちりです。
次回は、レポートの具体的な書き方についてお伝えする予定なのでお楽しみに!
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