こんにちは!いとひなです◡̈♥︎
突然ですが、大学生で同棲をしている、または同棲を検討している皆さん、親へはどのように説明しましたか?
大学生が同棲するにあたって、一番のハードルになってくるのが親への説明です。
寛容な親御さんでしたら二つ返事で許してもらえるかもしれませんが、そうもいかないのが実際だと思います。
そりゃ、可愛い娘が彼氏と同棲、しかもまだ大学生なんて状態で許してくれる親の方が珍しいでしょう。
私の場合、幼いころからなぜだか「絶対に学生のうちから同棲だけはするんじゃない!」
と言い聞かされて過ごしてきたので、彼氏と同棲を始めた時には親にいつカミングアウトするか悩みました。
そこで私が出した結論、それは「絶対に親には隠し通す、この秘密は墓場まで持っていく」
ということでした。
今日は私がそのような決断に至った理由と、その弊害について書いていきたいと思います!!

なぜ隠し通す道を選んだのか
前述したように、私は親から小さいころから「学生の同棲なんて絶対反対!」と言い聞かされていました。
そんな学生から同棲するなんて低い確率のことを小さい子どもに言い聞かせるって、私の親はきっと学生の同棲に関するトラウマを抱えているに違いありません。
それに加えて、私の親は極度の心配性なので、たとえ私が説得を図ろうとしても絶対に無謀だろうと判断しました。
同棲を始めてから何度か親にカミングアウトしようと思った時もあって、実家に帰省するたびにふざけた風に「彼氏と同棲したいな〜」と話したこともありました。
しかし、その度に「そんなのダメに決まってるでしょ!!!」とものすごく怒られてしまい、もう言うにいいだせません。
こうなったら、もう後戻りはできません。
一番最悪なパターンは、隠れて同棲している事実をなんらかの拍子に親に知られてしまうこと。
「絶対に親には隠し通す」
私は固く心に決めたのでした。
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親に隠すことの弊害
とにかく後ろめたい
親が絶対に反対することを、親に隠しておくというのはものすごく後ろめたいことです。
後ろめたいだけでなく、それは常に嘘をつき続けることにもなります。
例えば「彼氏とどれくらいの頻度で会っているの?」という質問を親からされたとします。
この場合、本当は毎日会っているのですが口が裂けてもそんなこと言えません。
また彼氏が隣にいる時に電話がかかってくることだってあります。
その時も、あたかも一人でいるかのように電話口では振舞わなくてはなりません。
このように、親に同棲を内緒にするということは、日常生活において小さな嘘をつき続けていくことになるのです。
親が遊びに来る時が大変
親がそこまで干渉してこない家庭でしたら「親が急に遊びに来てしまったらどうしよう」という問題は起こらないと思います。
しかし、私の家族はよく私の家に遊びに来たがるのでその時がもう大変でした。
まず、彼氏の荷物は絶対に見つからないようにしなければなりません。
親が泊まりに来る日の何日も前から、どうにか見つからないような場所へ頑張って隠します。
また、彼氏の髪の毛やにおいなどで勘づけれる危険性もあるので、掃除も徹底的にやらなければなりません。
かといって、あまり親の訪問を断っていると怪しまれることになります。
適度に親には遊びに来てもらいつつ、絶対に予定していない時には訪問されないような対策も練る必要があります。
残念ですが、突然親が訪ねてくるなんてことがあったら一巻の終わりなので細心の注意を払うようにしましょう。
(私の場合、バイトやサークルで家を空けていることが多いと伝えていましたし、合鍵は何かと理由をつけて造らせませんでした。)
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おわりに
できることなら、同棲を始める時はキチンと親の了解を得てからするに越したことはありません。
しかし、それができない場合だってたくさんあるはず。
親に黙っているのは、本当につらいことです。でも、黙って同棲をしていることが親にばれたら、親は私の辛さ以上にショックを受けることでしょう。
親に内緒で同棲を始めるということは、いくら後ろめたくてもその後ろめたさと付き合わなければならないという覚悟をもたなければなりません。
これから同棲をしたいと考えている人、特に親には内緒にしたいと考えている人は、そのあたりの覚悟を持ってからやるようにしましょう。
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