【受験生へ】苦しんだからこそ伝えたい。過敏性腸症候群の恐ろしさ

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苦しんだからこそ伝えたい。過敏性腸症候群の恐ろしさ

こんばんは!いとひなです◡̈♥︎

先日はメンタルが弱い人が大学受験を乗り切るにはどのような考え方をすればいいのかについての記事を書きました。

【受験生へ】不安に負けないで!プレッシャーに打ち勝つ思考法
極度のあがり症だった筆者が考える、受験生が不安に押しつぶされないための思考法。

しかし、いくら私が「受験を人生の全てだと思うな」とか、

受験はゴールじゃなくて通過点でしかない」とか力説しても、

今まさに受験に直面している高校生が納得するのって難しいと思うんですよね。

でもでも、「不安」とか「緊張」って、ただ心がざわつくとか、頭が真っ白になっちゃうとかで済む話じゃないんです。

あなたの健康にも関わってくる話なんです。

この記事では、自分を追い込みすぎた私が過敏性腸症候群という症状にどのように苦しめられたか、

そしてどのように克服していったかについて書いていきたいと思います。

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メンタルが弱い人の末路

落ち込む女の子

「緊張して頭が真っ白」だけでは済まされない

一体ひよこメンタルな人がプレッシャーを感じすぎるとどうなってしまうのでしょうか?

まず、事の始まりはセンター試験の1週間前。

昔からあがり症だった私は、今後の人生を左右するであろうセンター試験を前にして人生最大に緊張しておりました。

「なんとか緊張を紛らわせなければ力を出し切れない😂」

焦った私がとった対策は、イメージトレーニングをするというものでした。

よくネットなんかで見かける対策方法ですよね。

リラックスできるようにと、お風呂のバスタブの中でただただ本番のことを考えていたんです。

そしたら、バクバク、バクバク、どんどん心臓の鼓動が早くなってくるんですよ。

どんどん目が回ること、回ること笑

倒れるまではいきませんでしたが、それを機に「私はどうにかなってしまうんじゃないか」

という思考が頭から離れず、パニック状態に陥ってしまいました。

それからというもの、寝ても起きても動悸が止まらないんです。

そして動悸だけでは済まず、強烈なお腹の痛みにも襲われました。

もうね、痛すぎて寝ることもできないんです。

横になっても治らないし、のたうちまわっているといった感じでした。

薬を飲めば治ると思うでしょ?

これが治らないんですよ。

だってこれは、「極度のストレス」からくる痛みだから。

ビオフェルミンや正露丸じゃ治らないんです。

お腹が痛くて授業すらまともに受けられなくなってしまいました。

あの頃は、お腹が痛いのと悔しいのとで泣いてばかりいました。

それでも、試験はやってきます。

一時はもうセンター試験は受けられないかと思っていましたが、運良く当日はお腹が痛くならずに済みました。

結果は散々でしたが、なんとか試験を受けることはできました。

堪忍して病院へ。過敏性腸症候群と診断される

聴診器

毎日お腹の痛みに苦しんでいたのに、センター前はどうしても病院へは行く気になれませんでした。

だって、ストレスからくる痛みなんて病院に行っても治らないと思っていたんです。

しかし、センターで大失敗した私はこのままだと大学生になれないのではないかという強烈な不安に襲われ、藁にもすがる思いで病院を受診します。

そこで診断されたのが、過敏性腸症候群

簡単に言うと、ストレスによって慢性的なお腹の痛みが繰り返される症状です。

ストレスが原因なので、血液検査や内視鏡検査をしても異常は見つかりません。

詳しく解説しているページを見つけたので気になる方はそちらをご覧ください。

過敏性腸症候群とは?

原因がわかってホッとしたのも束の間、お医者さんから衝撃的な一言が。

「精神安定剤、飲んでみようか。」

正直、自分がもう自分ではコントロールできない存在になってしまった感じがして、ショックを隠せませんでした。

ショックでしたが、このまま私の人生が終わるよりはマシだと思って薬を飲むことに。

寝ても温めてもビオフェルミンを飲んでも、何をしても治らなかったお腹の痛み。

精神安定剤を飲んで初めて軽減させることができました。

といっても、完全に痛みが消えたわけではなく、微妙な痛みは残りましたが。

でもまあ、痛くて横にすらなれない状態からは脱することができました。

カメさんペースで進めた勉強

勉強風景

センター試験から2次試験までの間は、微妙な痛みや混乱は残りましたがなんとか勉強することはできました。

でも、2〜3時間続けて勉強しているとなんだか気持ちがザワザワしてくるのでそのたびに休憩を挟んだり、横になるようにしていました。

精神安定剤の副作用として眠気がひどく、とにかくよく寝ていたのを覚えています。

そんな時は焦らずゆっくり寝て、調子がいい時に集中して勉強するようにしました。

そして迎えた2次試験当日。その日もちゃんと薬を飲みました。

副作用の眠気が心配でしたが、お腹が痛くなるよりはマシだと思って。

薬を飲んでもとても緊張しており、全く眠くならなかったのでその心配は杞憂に終わりました。

一時はもうどこの大学の試験すら受けられないかもしれない、と思うほどだったので試験が無事に終わった時は心底嬉しかったのを覚えています。

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おわりに

儚げなバラの花

受験が終わってから丸3年。

私は奇跡的に第一志望だった大学に合格。平穏な大学生活を送っています。

受験が終わってからは一度もお腹の痛みに襲われたことはありません。

何事にものめり込みすぎないように気をつけながら生活しています。

今思うと、当時はびっくりするくらい自分を追い込んでしまっていました。

受験生の皆さん、受験は確かに人生の一部を決めることかもしれません。

でも、あんまり自分を追い込みすぎて健康を害してしまったら、それは一生の問題になるかもしれません。

受験生に限らず、自分を追い込みすぎて潰れてしまう人が少しでも少なくなることを願って、この文章を閉めさせていただきます。

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